2014年2月27日木曜日

ユークリッドの互除法

2 つの自然数または整式の最大公約数を求める手法の一つである。


2 つの自然数(または整式) a, b (a b) について、a b による剰余を r とすると、 a b との最大公約数は b r との最大公約数に等しいという性質が成り立つ。この性質を利用して、 b r で割った剰余、 除数 r をその剰余で割った剰余、と剰余を求める計算を逐次繰り返すと、剰余が 0 になった時の除数が a b との最大公約数となる。

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