2014年3月6日木曜日

ビヘイビア法(behavior)

検査対象プログラムを動作させ、その挙動を監視することにより、そのプログラムが実際に行なう危険な行為を検出し阻止することのできる、ウイルス検出手法です。
ウイルスの感染や発病によって生じるデータ書込み動作の異常や通信量の異常増加などの変化を監視して、感染を検出する。

■パターンマッチング法
あらかじめ特徴的なコードをパターンとして登録したウイルス定義ファイルを用いてウイルス検査対象と比較し、同じパターンがあれば感染を検出する。

■チェックサム方式
ウイルスに感染していないことを保証する情報をあらかじめ検査対象に付加しておき、検査時に不整合があれば感染を検出する。

■コード比較
ウイルスの感染が疑わしい検査対象を、安全な場所に保管する原本と比較し、異なっていれば感染を検出する。


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