情報システムの脆弱性に対するオープンで包括的、汎用的な評価手法の確立と普及を目指し、アメリカ国家インフラストラクチャ諮問委員会(National Infrastructure Advisory Council、NIAC)のプロジェクトです。
CVSSは、次の3つの基準で脆弱性を評価します。
■基本評価基準(Base Metrics)
脆弱性そのものの特性を評価する基準です。
■現状評価基準(Temporal Metrics)
脆弱性の現在の深刻度を評価する基準です。
■環境評価基準(Environmental Metrics)
製品利用者の利用環境も含め、最終的な脆弱性の深刻度を評価する基準です。
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