2014年2月27日木曜日

UMLとか

■クラス図
UMLで使用する図の一つで、クラス、属性、クラス間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図です。
データ中心にプロセスを表現するためにデータをエンティティとその属性で表し、エンティティ間の関連を図にする。

DFD
データの流れによってプロセスを表現するために、データの発生、吸収の場所、蓄積場所、データの処理をデータの流れを示す矢印でつないで表現する。

UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)
複数の観点でプロセスを表現するために、目的に応じたモデル図法を使用し、オブジェクトモデリングのために標準化された記述ルールで表現する。
オブジェクト指向のプログラム開発を行うときに、システムの構造や振る舞いをモデル化(抽象化)した図(ダイアグラム)で表現するための記法について定めたものです。UMLでは構造図や振る舞い図など複数のダイアグラムの記法があります。

■アクティビティ図
プロセスの機能を網羅的に表現するために、一つの要件に対し発生する事象を条件分岐の形式で記述する。
UMLで定められた振る舞いを表現する図で、フローチャートに似た処理の流れを表すために使用します。

アクティビティ図の特徴は並行処理を表現できることです。

■状態遷移図
システムとして複数の状態を持つ場合に、どういった条件で状態が移り変わっていくかを表したものです。

■ユースケース図
システムに要求される機能を、ユーザの視点から示したものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿