電子化されたビジネス情報(注文書、請求書など)を通信回線を利用して、企業間でやり取りすることです。
経産省の定めた定義では「異なる組織間で、取引のためのメッセージを、通信回線を介して標準的な規約を用いて、コンピュータ間で交換すること」となっています。
EDIの規格は4つのレベルからなっています。
■レベル4:取引基本規約
取引の法的な有効性を確立するための取り決め(契約書)。
■レベル3:業務運用規約
業務やシステムの運用に関する取り決め。
■レベル2:情報表現規約
やり取りするメッセージをお互いのコンピュータシステムで理解できるようにするための取り決め。
■レベル1:情報伝達規約
ネットワーク回線の種類や、伝送手順などの取り決め。
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